英語を独学でマスターする方法〜ペラペラになるまでの裏技&コツ3つ!

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ネイティブになるための学習方法の記事、「ネイティブ並みに英語がペラペラになる、最短かつ最良の5ステップ」をまだ読まれていない方は、ぜひそちらから読んでください。

その記事をすでに読んだ方に試してみてほしい裏技・コツをいくつか紹介します。

内容は、以下の3つ。

 

1.苦手な発音10〜30個を書き出し、徹底的に練習する

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発音は気にしない!という方はここをスキップしてもOK。
まずは苦手な発音を書き出す。10個でも30個でもいい。あまりない人は5つでもいい。

それを徹底的に練習する。ネイティブと全く同じ発音ができるまで、とにかく徹底的に練習する。
どう練習するのか?という問題ではない。同じ人間から発せられている音なので再現できないわけがない!なんとかなる。

不思議なのだが、苦手な発音を徹底的に練習して正確に発音できるようになると、必然的に英語に苦手な発音がなくなる。
初めて見る単語であっても、一回聴けばネイティブと同じような発音を再現できるようになってくるのだ。

いくつかの発音をマスターすることで、脳が音韻のパターンを理解し、他にも応用するようになっていくのだと思う。

例えば、”important”の”-tant”部分が言えなかった人が徹底的に練習すれば、”curtain”の「-tain」”manhattan”の「ttan」、”Martin Scorsese”の「tin」、”certain”の「tain」などが持つ、Tが溶けたような「っ」と「ん」によって作られているような音を再現できるようになる。

人の口調や仕草を真似する要領で、とにかくその人が乗り移ったように再現する。

私の場合でいうと、苦手だった発音は”literally”、”totally”など。私はモノマネするのが好きなので、練習が苦にならなかったというものあるが…。

このプロセスは、あくまでも発音をネイティブのように発音したい、という人だけでOKです。私は発音もネイティブっぽくしたかったので、この方法に行き着きました。

一方、村上春樹や緒方貞子さんなどは、発音は日本人的だが、完璧で美しい英語を話す。その日本人らしい発音がかえってかっこいいし、日本人らしい発音が全く邪魔をすることなく話の内容が入ってくる。

彼らの英語を聞いていると、「他の言語をネイティブレベルで使いこなす」には、ネイティブらしい発音は重要ではないことがわかる。

 

2.インタビューは「話し方パターン事典」!とにかく聴きまくる

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インタビュー音源は、リアリティドラマと同じくらい最強の教材だ。ハリウッドスターのインタビューでもいい。ビルゲイツなどの実業家のインタビューでもいい。ミュージシャンやアーティストのインタビューでもいい。youtubeなどにもたくさんインタビューの動画がある。

なぜオススメかというと、インタビューは、さまざまな人の「話し方のパターン事典」みたいなもの!だからだ。

人の話し方は実にさまざま。日本人だってそう。
あなたの周りの人は、みんなそれぞれに会話のパターンを持っているはずだ。

難しいことでもシンプルに話す人、論理的に話す人、まず話の要点から入る人、感情表現が中心の人、形容詞を多用する人、例え話を頻繁に用いる人、冗談をめちゃくちゃ挟む人…。

さらに、同じ人物であっても、状況や話すテーマによって会話の展開の仕方も変わってくる。

くだらない話をする時、論理的な説明を求められた時、自分のフィーリングを相手に分かってもらいたい時、シリアスな思想論を講じる時…では、人が変わったような話し方になることもある。

したがって、インタビューは、ありとあらゆる話し方のパターンが網羅されている、最強の教材なのだ。

話し方パターンが自分と似ている人を見つけ、そのパターンをインストールする

インタビューをたくさん聞いてもらえば分かると思うが、話し方パターンというのは、それこそ無限にある。
あなたがこれから出会い、言葉を交わすであろう人々も、カテゴライズできないほど数限りない話し方パターンを持っているはずだ。
だから、できるだけ多くのインタビューを聞くに越したことはない。

といっても、やみくもに数を聞いていては時間が掛かる。
そこで、オススメなのが「話しの進め方・思考回路・感覚などが自分と似ている人」の話し方パターンを「インストール」することだ。
というのは、「話し方=思考回路」と言っても過言ではないため、自分と似通った感覚を持つ人のインタビューを積極的に聞くと、インストールも早いという理屈。

…という理屈も付けられるが、実際に音源を聴きこむと意外なことに気づくはず。
思考回路が自分と似ている人の話し方パターンは、知らない間に「自分のパターン」になっていることが多いのだ!

例えば、私自身は感情表現が多い。
そのためか、口をついて出てくる表現は、よく似た女性の話し方パターンばかりなので、自分でも「なるほど」と思う。
それでいいのだ!もともとある思考回路や感受性に従って自然にインストールされていくので、それに任せればいい。

逆に、論理的に淡々と話す人のインタビューをいくら聞いても、会話パターンがインストールされない。そもそも思考回路が相容れないからだ。

※繰り返しになりますが、できるだけいろんな人のインタビューを聞くようにしてください。
たくさんのインタビューに触れることで、どんな話し方の人に出会っても対応できるようになります。
 

3.英語を読むなら自己啓発系の本を読む!

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「英語を勉強するなら多読せよ!」と言われている。だけど、どんな本でも即、日常の英会話力になるわけではない。

どんな本が一番いいか。それはズバリ、自己啓発系の本だ。

自己啓発本には、日常的に使う表現しか出てこない。自己啓発本の最重要目的は、「いかに著者が伝えたいことを分かりやすく言えるか」なので、回りくどい表現も少ない。

また、ライフハック的な内容なので語彙や表現も日常生活にめっちゃ関わりのあることしか書かれていないのだ。読むだけで自分の英語脳にストックされていく。

例えば、「人生がときめく片づけの魔法」(著者:近藤麻理恵)という本。

以下、抜粋。

片づけをして部屋がさっぱりきれいになると、自然と自分の気持ちや内面に向き合わざるをえなくなります。目をそらしていた問題に気づかされ、否が応でも解決せざるをえなくなる。片づけはじめたそのときから、人生のリセットを迫られるのです。そしてその結果、人生が大きく動きはじめていきます。

だから、片づけはさっさと完了させる。そして、本当に自分の向き合うべき問題に向き合っていく。片づけはたんなる手法であって、それ自体が目的ではありません。

自己啓発本といっても、学術的すぎるものや論文口調のものは避けること。

 
また、オススメできないのは小説。

純文学やSF、ファンタジー小説など。文章に余韻を持たせたり、現実に即した表現でないことが多い。日常生活で使える表現にあまり出会わない。

例えば、「哀しい予感」(著者:吉本ばなな)からの抜粋。

ある曇った午後、2階のおばの部屋から流れるその美しい音色が、庭木の間をぬうようにして、灰色の空にかすかに消えてゆくのを私は台所の窓からじっと見ていた。音というものが目に見える時があるのだと、私はその暮らしの中ではじめて知った。<中略>
どんなにつらいことも、その中では肌をかすめてゆく魚の群れくらいに思えた。行きくれてそのままひとり、遠くの潮流に迷い込んでしまいそうな、哀しい予感がした。19の私の、初夏の物語である。

 
日本語で比較しただけでも、実用的な自己啓発本が、最適であることがお分かりいただけると思う。

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