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やりたいことがない君へ|勉強って実はマジですごい。

【ないしょ話】べんきょうって、なんでするの?

こんにちは。これは「ちょっと未来が気になる君」への、ないしょの話です。

「べんきょうって、何のためにするの?」
「こんなこと、いつ使うの?」

頭のいいひとほど、きっとそんなふうに思ったことがあるんじゃないかな。

でもね、大人たちが「べんきょうしたほうがいいよ」って言うのには、
ちょっとだけヒミツの理由があるんだ。

目次

べんきょうのすごいところ ①

やりたいことに、すごいスピードで近づける!

大人ってよく「人生あっという間だった〜」って言うでしょ?
子どものうちは「ふーん」って思うかもしれないけど、ほんとに笑っちゃうくらいにあっという間なんだ。

そんな短いあっという間の人生。
いつやりたいことがきみの目の前に現れるかは誰にもわからないよね。

もし君が、いつか「こんな仕事したい!」「これをやってみたい!」と思ったとき、
べんきょうしておくと、それに近づくスピードがいっきに早くなるんだ。
きっと、ライバルにだってすぐに追いつけるよ。

べんきょうのすごいところ ②

社会の“しくみ”にぴったり合ってる!

たとえば、中学生になると部活がはじまるって、しっているかな。
スポーツや芸術をいろんな学年のメンバーで、みんなで力を合わせてやってみる、という経験をするのが部活だよ。
たのしそう!とおもったひともいるかもしれないけれど、
「そんなこと、なんでやるの?プロになるわけじゃないのに」って思ったひともいるかもしれないね。

でもね、部活をすると、「後はいになる」「先ぱいになる」「チームで動く」っていう経験ができるでしょ?
それって、大人になってからの“仕事の練習”みたいなものなんだ。

べんきょうも同じ。
ルールを守って、コツコツやる、
人に伝える、考える、間違ってもやり直す、
それぜんぶ、大人になってすごく役に立つ力になるよ!

べんきょうのすごいところ ③

大学に行くと、めっちゃ楽しいよ!

小学校のあとは、中学校に行き、そのあとは高校、大学、大学院、という流れで勉強をすることができるよ。

高校までは「先生が出す問題を解く」がメイン。
でも大学では、「自分で問題を見つけて、自分で答えをつくる」のが中心になるんだ。

たとえば、「なんで人は空を見てリラックスするんだろう?」って思ったら、
それをテーマに、いろんなデータを集めて、自分の考えを出すことができる。
つまり、自分で発見した“ナゾ”を研究していい場所が大学なんだ!

じゃあ、べんきょうがいちばん大事?

ううん、そうじゃない。

スポーツが好きな子、絵が得意な子、友だちと遊ぶのがうまい子。
べんきょうじゃ学べないことも、いーっぱいある。

だけどね、
「なんかやりたいこと見つからないな〜」って思ってる子には、
べんきょうが“未来の自分”とつながるひみつのカギになるかもしれない。
勉強はきみの未来を広げてくれる、いろんなところにつれていってくれる、「ひみつどうぐ」なんだ。

こどもとあそぼ研究所のママより。

今日は君となにしよう?
「こどもとあそぼ研究所」に遊びに来ていただき、ありがとうございました。
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